本当に安全かが分かる!アルモネイチャードッグフードの評判まとめ

コチラを見つめる犬の画像

「国産は危ないって聞いたけど、ほんと…?」「安心・安全な海外産ドッグフードが欲しい」

そんな飼い主さんに向けて、今回は海外での知名度も高い「アルモネイチャー」の原材料や成分を本音で評価してみました。記事下部では実際に購入した飼い主さんの口コミも紹介しているので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。

『アルモネイチャー』ドッグフードの基本情報

アルモネイチャードッグフードのパッケージ画像

出典:Amazon.co.jp

参考価格 324円(150g)、907円(400g)、2916円(2kg)
1kgあたりの価格 1458円
原産国 イギリス
粗悪な原材料 (ビーフ)
酸化防止剤 不明
着色料 なし
販売場所 Amazon、楽天、ネット通販サイト
評価 Bクラス

アルモネイチャーは、日本での知名度はそれほど高くありませんが、ヨーロッパでは必ずといっていいほど店頭に並ぶプレミアムドッグフードです。

購入前に注意したいのは、アルモネイチャーはドライ40%・ウェット60%の割合で混ぜる食事スタイルを提案している点です。

同社からはウェットフードも販売されているため、ドライフードとウェットフードを併用したほうがより完璧かもしれませんね。

※アルモネイチャーのドライフードも「総合栄養食」となっているため、ドライフードだけを与え続けても栄養は摂れるようになっています

『アルモネイチャー』の原材料・成分の安全性を評価

読書をするラブラドールレトリバーの画像

それではさっそく原材料と成分を見ていきましょう。今回は「小型犬成犬用(スモールブリードアダルト・チキンライス)」を例に詳しく分析していきたいと思います。

※以下、好ましくない原材料があれば赤文字にします

原材料
肉類(チキン(生)、チキン、ターキー、ポーク、ビーフ)、穀類(白米、大麦、コーン)、ベジタブルプロテイン、野菜抽出物、フラクトオリゴ糖、鶏脂肪、ビール酵母、ミネラル類、マンナンオリゴ糖
粗タンパク質 26%以上
粗脂肪 14%以上
粗繊維 3.5%以下
粗灰分 8%以下
水分 8.5%以下
カロリー 344.75kcal/100g
犬レッド
評価:Bクラス

主原料には新鮮なお肉を使用しているため、犬に必要な動物性タンパク質は十分に摂れると思います。また、粗悪な原材料や添加物なども見られず、原材料は日本の安価なドッグフードとは一線を画すものとなっています。

やや原材料の食材が少なく、物足りない印象も受けますが、保証成分の数値もほぼ理想的で、『総合栄養食』して売られている以上は栄養面も心配ないと思います。

牛の画像

強いてデメリットを挙げるなら、肉類のなかにビーフ(牛肉)が使われていること、そしてわずかながら穀物が使用されていることです。

牛肉は数ある食材のなかでもアレルギーになりやすく、穀物は犬にとって消化が悪いことで知られています。

アレルギーになりやすい食材【一覧】

  • 牛肉(34%)
  • 乳製品(17%)
  • チキン(15%)
  • 小麦(13%)
  • 大豆(6%)

※2015年ドイツミュンヘンの『ルートヴィヒ・マクシミリアン大学』の調査結果を参照

アルモネイチャーでは『肉類』のなかでもビーフの使用量が一番少なく、穀物も犬に馴染みのあるものだけを使用しています。

そのため、アレルギーや消化不良もそこまで心配しなくて良いと思いますが、牛肉や穀物は含まれていないのが理想です。

犬レンジャイの総評

犬レッド

粗悪な原材料もみられず、犬に必要な『お肉』もたっぷり使用しているため、数あるドッグフードのなかでも高品質な部類だと思います。

牛肉や穀物さえなければ評価はもう一段階あげても良いくらい、その他の原材料にはデメリットが見られませんでした。

1kgあたりの価格もそれほど高くないので、興味のある方は一度試してみても良いかもしれませんね。

『アルモネイチャー』の口コミ・評判

実際に『アルモネイチャー』(小型犬成犬用)を購入した飼い主さんの口コミも探してみましたが、2018年1月時点ではまだ見当たりませんでした。

まだまだ日本での取り扱いも少なく、人気が出るのはこれからのようです。ヨーロッパを中心に海外では知名度も高いので、日本でも人気ドッグフードとして取り上げられる日は近いと思います。 

 




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