
「ドッグフードの粒が色鮮やかなのはなんで?」「着色料ってドッグフードに必要なの?」
そんな疑問を持つあなたに向けて、この記事ではドッグフードで使われる着色料についてまとめています。
この記事を読めば
- ドッグフードの着色料がいかに危険か
- 危険な着色料の見分け方
- 着色料を使用しいるドッグフード【実名】
などが分かります。
ワンコに安全なドッグフードを食べさせてあげるため、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
ドッグフードの着色料とは|驚きの使用目的

着色料というのはドッグフードを色鮮やかに見せるために使用されます。
たしかに色鮮やかな粒はおいしそうに見えるし、赤・緑・黄といった色から「野菜たっぷりなのかな?」なんて思いますよね。
・・・このイメージが一番ヤバいんです。
そもそも犬は人間ほど色の違いを認識することができない動物です。ある研究結果では「ドッグフードの色によって嗜好性(食いつき)に違いはない」とまでされています。

ただ、ドッグフードを作るメーカーもこんなことは理解しています。
それでも着色料を使い続けるのは、需要があるから、つまりは売り上げが伸びるからです。
「わー色鮮やかでキレイ!おいしそー!」「野菜やフルーツがたっぷり入っているのかな」
こう思って買う人がたくさんいるから、今でも着色料を使用するドッグフードが後を絶たないんですね。
いいですか、着色料は犬の健康のために使われているのではありません。
売れるから使われているんです。赤・緑・黄は野菜ではなく、着色料です。

ドッグフードの3つの危険な着色料

ハッキリ言って、着色料は犬にとって不要です。それどころか、重大な健康被害を招く恐れもあります。
今回紹介する3つの危険な着色料とその危険性がコチラ↓
原材料名 | 危険性 |
赤色○○号など | 発ガン性、アレルギー性 |
亜硝酸ナトリウム | 間接的に発ガン性物質を産生 |
二酸化チタン | 発ガン性、アルツハイマーの危険 |
※危険性についてはいずれもマウスやラットを使った海外の動物実験の結果を参照
これら3つの着色料が入っているドッグフードは避けるべきです。
これはワンコのためです。メーカーの販売戦略にだまされないでください。
タール系(石油系)着色料

これらの合成着色料はホームセンターなどで売られる激安ドッグフードではよく見られます。
ところが、これらの着色料には発がん性やアレルギーの危険性が認められています。なかにはアメリカや北欧では人間の食品への使用が禁止されているものもあります。
こんな危険なものを、人間よりもはるかに体の小さい愛犬に食べさせたいですか?
亜硝酸ナトリウム(亜硝酸塩、亜硝酸ソーダ)

『亜硝酸ナトリウム』は肉の黒ずみを防ぎ、お肉の色を鮮やかにみせるための化学物質です。ハムやソーセージなどによく使用されます。
しかし、『亜硝酸ナトリウム』は肉類に含まれるアミンに反応し、胃の中でニトロソアミンという発がん性物質を作り出します。
ニトロソアミンには非常に強力な発がん性があるため、直接的ではないにしろ、『亜硝酸ナトリウム』が危険なことには変わりありません。
ちなみに、亜硝酸ナトリウムのヒトの致死量はわずか0.18~2.5gです(参考程度に青酸カリは0.15g)。こんなもの、犬に食べさせていいわけがありません。
二酸化チタン

二酸化チタンは食品を白くする添加物です。ホワイトチョコレートやマシュマロなどに使用されます。
二酸化チタンも発がん性やアルツハイマーの危険性が指摘されています。

着色料使用のドッグフード【実名公開】
原材料名 | ドッグフード名 |
赤色○○号など | グランデリ、ドギーマン、ベストバランス、家族のごはんなど |
亜硝酸ナトリウムなど | ドゥロイヤルなど |
二酸化チタン | ゲインズパックン、ごん太のふっくらソフトなど |
※2019年6月7日時点での原材料を参照
正直、ここに挙げたドッグフードはごくごく一部です。
ホームセンターや薬局に行って、適当にドッグフードを手に取ってみてください。かなりの確率で着色料の入ったドッグフードに当たるはずです。
そもそもなぜ危険だと分かっているのに着色料を使用するドッグフードが多いのか?
その理由は日本ではペットフードは食品ではなく雑貨に分類されているからです。
とにかくペットフードの規制が穴だらけなんですね。詳しくは以下の記事で解説しています。
ドッグフードの着色料が原因?悪評まとめ

最後に、着色料の入ったドッグフードの口コミをいくつか紹介します。
調べてみると、「これって着色料のせいなんじゃないの…?」という口コミがたくさん見つかりました。
とても食いつきが良かったですが、お腹を壊しました。ーグランデリ(ユニ・チャームペット)
うちの犬には合わなかったようで、お腹を下しました。ずっと調子が悪く、最後には食べなくなったので元のフードに戻しました。ーグランデリ(ユニ・チャームペット)
犬のおならが臭くなり、便が柔らかくなった。2度と買いません。ーグランデリ(ユニ・チャームペット)
着色料をはじめとする添加物は、それ自体消化が悪く、匂いもキツイものです。
お腹をこわしたり、うんちが臭くなるのはある意味当然です。
食いつきもよく、うんちも良い状態でとても満足していたのですが、2袋目あたりから残念なことにアレルギーが出てしまいました。ーベストバランス
今までずっとこのフードをあげてきましたが、ものすごく後悔しています。
最近動物病院で血液検査をして、肝臓にダメージを受けていると言われました。ーベストバランス
着色料などの添加物が引き起こす典型的な症状がアレルギーです。アレルギーは一度発症すると、一生治りません。
(ベストバランスには着色料以外にも好ましくない原材料がたくさん入っているので、着色料が直接的な原因かは分かりません)
まとめ
着色料は犬の健康のために使われるのではありません。売上を伸ばすために使われるものです。
それどころか、犬のカラダに悪影響をもたらす可能性もあるので、絶対に避けるようにしてください。
特にドッグフードはリコールが頻繁に起こる商品ですし、何か起こってからでは手遅れになります。
もちろん避けるべきは着色料だけではありません。酸化防止剤・保存料・甘味料…危険な原材料はまだまだたくさんあります。
「正直どのドッグフードが安全か分からない」という方向けに【2019年版】安心安全!無添加ドッグフードランキングという記事も書いたので、ぜひそちらも参考にしてみてください。