
「今まで与えていたドッグフードに穀物が含まれていた…なんでもっと早く気づけなかったんだ!」
「グレインフリーを試してみたいけど、どのドッグフードを選べばいいのか分からない…」
あなたもこんな風に悩んでいませんか?そんな飼い主さんに向けて、今回はいま人気のグレインフリードッグフードをいくつか厳選してみました。
今回紹介するものはいずれも100%無添加で安心・安全なフードなので、ぜひうちの子にピッタリのものを見つけてみてくださいね!
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この記事の目次
なんで穀物はダメなの?穀物を与えるデメリットと失敗談

おすすめのドッグフードを紹介する前に、まずは犬に穀物を与えるデメリットについて簡単に解説していきます。
なぜ「穀物は犬に与えないほうがいい」と言われているのでしょう?結論から言うと、犬は元々は肉食動物だからです。
オオカミの時代から野生の動物のお肉を食べてきた犬のカラダは、今でもお肉を消化しやすいつくりになっています。
また、犬は草食動物のように腸も長くありませんし、唾液のなかに穀物を分解する『アミラーゼ』といった消化酵素もほとんど含みません。
そのため、犬は穀物をうまく消化することができず、軟便や下痢を引き起こしてしまうんですね。
穀物はアレルギーの原因にもなりやすい
- 牛肉(34%)
- 乳製品(17%)
- チキン(15%)
- 小麦(13%)
- 大豆(6%)
※2015年ドイツミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の調査結果を参照
さらに、大豆や小麦などの穀物は非常にアレルギー性が高いことでも知られています。
大豆や小麦などを摂れば摂るほどアレルギーのリスクは高くなるので、最近ではこうした穀物を含まないドッグフードが流行っているんですね。
一体なぜ?ドッグフードに穀物がよく使われる理由

トウモロコシや小麦などの穀物は低価格ドッグフードでよく見られるのですが、一体なぜ「消化が悪くアレルギーになりやすい」のに使われているのでしょうか?
それは、大量生産が可能なトウモロコシや小麦などの穀物はビックリするほど原価が安いからです。
販売価格を安く設定しても、穀物をいっぱい使っていれば、メーカー側はしっかり利益を出せるんですね。
【体験談】穀物たっぷりのドッグフードで失敗した!

現在、サイエ〇スダイ〇ットライトを食べさせていて、涙やけもなくなり、よく食べてくれるのですが。
穀物が多いせいか、ウンチが大量で困っています。今はウンチが少なくなるエサを探しています。
うちのワンコが先日、動物病院で穀物アレルギーと診断されました。
獣医さん曰く、これまで与えていた市販の激安ドッグフードが原因とのこと。
穀物不使用のドッグフードを試してみては?とアドバイスされました。
長年、食糞するのをヤメさせたくて色々試してきたが、穀物不使用のフードにかえてから、食糞がなくなった。
今思うと、原材料の一番はじめにトウモロコシが書かれているドッグフードを与えていたのが原因だったかも…。
yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを見ると、上記のような口コミはすぐに見つかります。
もちろん、穀物を摂ると必ずアレルギーや消化不良になるわけではありません。
しかし、口コミを調べていると、穀物が原因でアレルギーや消化不良になっている子も結構いるようで…「できるだけ愛犬には食べさせたくないなぁ」と私も思いました。
穀物不使用(グレインフリー)の見抜き方

いざグレインフリーのドッグフードを試してみよう!と思っても、「一体どこを見れば、グレインフリーかどうかが分かるの?」という方もおられると思います。
そこで簡単ではありますが、グレインフリーかどうかを見分ける方法を紹介します!
メーカーの公式サイトやパッケージに「穀物不使用」と書かれていない場合も、原材料をみればグレインフリーかどうかは一目瞭然です!
トウモロコシ(コーンミールなど)、小麦、大豆、大麦、玄米、米、あわ、ひえ
※グレインフリーの定義は様々ですが、当サイトでは厳しい基準で「米」や「大豆」なども穀物とする定義を採用しています。
上記はドッグフードで使われる代表的な穀物です。こうしたトウモロコシなどの穀物が原材料の欄に書かれていなければグレインフリーということになります。
※グレインフリーの見分け方やメリットについては以下の記事でも詳しく解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひお読みいただければと思います。
【体験談】グレインフリーに変えて良かった!

元々グレインフリーを与えていましたが、ドッグフードを変えた途端、うんちがかなり柔らかくなり、元にもどりません。
うちの子はあまりお腹が強くないので、穀物不使用のほうが合っている気がします。
穀物不使用のものを選ぶと、自然とかさマシの穀物や副産物を使ったドッグフードを避けられます。
値段は多少高くなりますが、愛犬の健康のことを考えると、これが最良の選択のような気がします。
グレインフリーを試してみたところ、食いつきが明らかに違う。ご飯の時間が今まで以上に楽しみになっている模様。
うちの子もグレインフリーを与えていますが、今なおアレルギーや軟便とは無縁です。
飼い主としても「穀物のせいでアレルギーや軟便になることは絶対にない」と思って毎日与えられますし、この安心感はグレインフリーにしかありません!
穀物にアレルギーがあった?単に合わなかった?のか、穀物不使用にしてから、涙やけもなくなり、毛並みも褒められるようになった!
体験談を見ても分かる通り、グレインフリーにするデメリットというのは基本的にありません。(ドッグフードの値段が高くなるというデメリットはありますが!)
下痢や軟便はもちろん、涙やけや毛並みの悪さといった悩みもグレインフリーに変えるだけで治る子も多いんですね。
今後もどんどんグレインフリーのドッグフードが流行ると思うので、一度試してみる価値はありますよ!
【特徴別】グレインフリーのドッグフードランキング

それでは最後に、おすすめのグレインフリードッグフードを特徴別に紹介していきます!
今回紹介するのはいずれも100%無添加&グレインフリーなので、穀物や添加物による消化不良やアレルギーのリスクはゼロのドッグフードです。
「せっかく買ったのに食べなかった…みたいに後悔したくない!」という方に向けて、サンプル・お試しがあるものもピックアップしてみました!
ぜひうちの子にピッタリのものを見つけてみてくださいね!
※ランキング基準は高評価の口コミや評判が多く、当サイトの評価別クラス分けも反映したもの。
初めてでも試しやすい!サンプル・お試しアリのグレインフリーフード
【1】モグワンドッグフード

価格:3960円(1.8kg)
評価:★★★★★
公式サイト⇒モグワンドッグフード
ペットフード先進国「イギリス」で生まれた100%無添加のグレインフリードッグフード。
「本当は手作り食を作りたいけど自信がない…かといって、市販のドッグフードは添加物が不安」そんな飼い主さんの想いに応えるため、原材料はとことん厳選されています。
新鮮な生肉とたっぷりの野菜&フルーツを使用した手作り食ベースの原材料は、まさに“手作り食”そのもの。
獣医師の84.0%が「食べさせたい」と回答し、「愛犬にはできるだけ安全なものを食べさせたい」という飼い主さんに特に人気です。
好き嫌いが激しい子や食いつきの良いドッグフードが欲しい方にもオススメ!
⇒公式サイトで詳細を見てみる
【2】ファインペッツ・極

価格:5278円(1.5kg)
評価:★★★★★
公式サイト⇒FINEPET’Sドッグフード
原材料の90%をお肉が占める栄養たっぷりのグレインフリードッグフード。
主原料の「アヒル肉」と「ニシン」はアレルギー性が低く、長年与えてもアレルギーが出にくいのが特徴です。
また、消化吸収率87%という数字は食べた分のほとんどが吸収される証(一般的なフードの2倍以上)。
1日の給与量は少なめなので大食いの子には不向きかもしれませんが、少ない量でもしっかり栄養が摂れるので、少食の子や痩せ気味で太らせたい子にはオススメ!
公式サイトの「お客様の声」に寄せられた400件以上のリアルな口コミは購入前に必見です。
※1080円のお試しパック(1.5kg)も用意されています(通常価格5278円)
⇒このドッグフードについて詳しく見る
【3】ナチュロル

価格:6000円(850g×2)
評価:★★★★☆
公式サイト⇒【ナチュロル】
お客様満足度は96.9%!『ナチュロル』という名の通り、原材料はオールナチュラル素材!
「犬の健康を内側から強力に!」をテーマに、業界初の安定・持続型ビタミンCをたっぷり配合しているのも特徴です。
ビタミンCといえば、私たちヒトのお肌にも嬉しい変化を与えてくれますが、これは犬の場合も同じ!毛並みがボサボサの子や毛艶が悪い子に特にオススメです!
ナチュロルは国産なので、「海外産は輸送も心配だし、海外産ってだけでなんだか不安」という方でも安心です。
毎月先着300名限定で100円の食いつきテスト+30日間返金保証アリ。
⇒「ナチュロル」100円モニターの詳細を見る
アレルギー対策におすすめのグレインフリードッグフード
【1】ティンバーウルフ(ブラックフォレスト)

価格:3348円(1.36kg)、10368円(5.45kg)
評価:★★★★☆
「犬の祖先であるオオカミの食事に近い原材料」を実現したアメリカ産高級プレミアムドッグフード。
原材料はお肉80%・野菜フルーツ20%と一切のムダがありません。主原料にも「ラム肉」「白身魚」などが使われ、食物アレルギーや皮膚トラブルにも配慮されています。
原材料の80%がお肉を占めるように、「スパイシーな臭いがする」という口コミも高タンパクの証!?「お腹の調子が良くなった」「毛艶が良くなった」という声も多数です。
【2】GO!ドッグフード

価格:1490円(454g)、6582円(2.72kg)
評価:★★★☆☆
食物アレルギーを持つ犬のために作られたカナダ製ドッグフード。
ラインナップには「単一タンパク源」や「グレインフリー」など、アレルギー対策に特化したものが並びます。
穀物アレルギーはもちろん、チキンなどのメイン食材にアレルギーがある子にも人気です。
「GO!に変えてからアレルギー症状が治まった」という声も多く見かけるので、食物アレルギーがある子にはオススメ!
⇒このドッグフードについてもっと詳しく見る
【3】ナチュラルバランス(ベニソン)

価格:4158円(2.7kg)
評価:★★★☆☆
公式サイト⇒ナチュラルバランス(スウィートポテト&ベニソン)
獣医師をはじめアメリカの専門家が開発に携わった、30種類のナチュラルサプリメントを配合したドッグフード。
新鮮なスウィートポテトと鹿肉を主原料にしているため、アレルギー性も低く、長く与え続けられるのが嬉しいポイント。
粗タンパク質20.0%とややタンパク質は少なめなので、「高タンパクフードだと下痢を起こす」「涙やけや目やにがひどい」といった子にオススメ!
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シニア・老犬に与えたいグレインフリードッグフード
ピッコロ

価格:3564円(1.5kg)※定期コースの場合
評価:★★★★☆
公式サイト⇒『ピッコロ』ドッグフード
シニア犬に必要な栄養素とおいしさを兼ね備えた、イギリス産プレミアムドッグフード。
一般的なシニア用フードはカロリーや脂質を抑えるため、お肉の割合を減らし、タンパク質も少なくなってしまうもの。
しかし、『ピッコロ』では原材料の70%にチキン・サーモンなどのお肉を使用し、「粗タンパク質34.0%」と高タンパクが維持されています。
それでいて脂質やカロリーも抑えられているため、市販のシニア用フードとは一線を画す栄養価となっています!
シニア犬に必要な関節サポート成分も含まれていますし、「86.8%が継続したい・必要な時に与えたい」と回答するのも納得できる原材料です。
対象年齢は7歳以降の全犬種なので、「高齢犬になっても栄養だけは毎日しっかり摂らせてあげたい!」という方はぜひ!!
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まとめ
いかがでしたか?今回紹介したドッグフードはいずれも100%無添加のグレインフリードッグフードです。
正直、ペットショップやホームセンターではこれだけ高品質のドッグフードは見つけられないと思います。
いずれも激安というわけではありませんが、犬の健康を第一に考える飼い主さんたちに選ばれているドッグフードです。
ぜひうちの子にピッタリのものを1度試してみてくださいね!