
この記事ではLIVEDOG(リブドッグ)ドッグフードの原材料や成分を本音で評価しています。
「国産ドッグフードが欲しいけど、どれも微妙で…」「国産で安全なドッグフードはないの?」と疑問に思う飼い主さんは必見です。
この記事の目次
LIVEDOG(リブドッグ)の基本情報

参考価格 | 通常価格4800円(1.5kg)、定期3840円(1.5kg)、初回1980円(1.5kg) |
1kgあたりの価格 | 通常3200円、定期2560円 |
原産国 | 日本 |
粗悪な原材料 | なし |
酸化防止剤 | 危険性なし(天然由来) |
着色料 | なし |
香料 | なし |
販売場所 | 公式サイト |
評価 | Aクラス |
株式会社クラウディアが東京大学との共同研究により開発した「リブドッグ」。
原材料には人間でも食べられる食材を使用した純国産プレミアムドッグフードです。
“食の権威”と呼ばれる東大教授がリブドッグの開発に携わっていることも話題になっていますね。
なお、通常価格は1kgあたり3200円とやや高めです。
しかし、定期購入でリピートする場合は1kgあたり2560円まで下がり、よくあるプレミアムドッグフードの価格に落ち着きます。
LIVEDOG(リブドッグ)の原材料を徹底評価

鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、米ぬか、鰹節、卵黄粉末、赤米、黒米、米油、DHA含有精製魚油、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、グルコサミン、ごぼう、人参、パディナパボニカ、コンドロイチン、コエンザイムQ10、キャベツ、ビフィズス菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(リン酸三カルシウム、卵殻カルシウム、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
高品質な主原料を使用した安心安全のドッグフード
主原料には人間が食べられる新鮮な生の鶏肉を使っているので、ドッグフードの主原料としては最高品質です。
また、ミネラル類やビタミン類などを除けば、原材料のほとんどが人間でも食べられる食材なんですね。
香料・着色料・保存料を使用しない無添加設計なので、安全性もトップクラスと言えるでしょう。
リブドッグに含まれる穀物は心配しなくてOK

少し気になるのは「玄米・赤米・黒米」といった穀物が使用されている点です。
トウモロコシや小麦などの穀物はアレルギーになりやすい、というのはあなたも聞いたことがあるかもしれません。
昨今では穀物不使用のドッグフードも注目を浴びていますが、リブドッグ公式サイトによると穀物を使っているのは“あえて”とのこと。
雑食の犬にとって必要な穀物だけを配合することで、ポリフェノールなどの成分も補っていこうという意図があるようです。
「穀物は本当に犬にとって必要なのか?」については今なお業界内でも論争中ですが、ただ1つ言えるのはリブドッグに使われている穀物なら気にしなくていいということでしょうか。
というのも、玄米などはアレルギー性が低く、ドッグフードではよく使われる原材料だからです。
かさ増しのために穀物を使用しているドッグフードなら話は別ですが、栄養素を補うために穀物を使用してるリブドッグなら悪影響もありません。
他のドッグフードにはない成分がたっぷり!

リブドッグの最大の特徴は「パディナパボニカ」が配合されている点です。
パディナパボニカという名前は私も初めて聞いたため、色々調べてみました。なにやら地中海のマルタで生まれた海藻だそうです。
この海藻の何がスゴイのかというと、コラーゲンの生産力をサポートし、ものすごいアンチエイジング効果に期待できるということ!
コラーゲンは骨や関節をサポートしてくれるので、足腰の弱い小型犬やシニア犬には朗報ですね。
「それならコラーゲンを直接配合したほうが良いんじゃないの?」と思ったので調べてみるとビックリ。
コラーゲンって直接食べても意味がないそうです。
なぜなら、コラーゲンは体のなかで作られるから。髪の毛を食べても髪が生えてこないのと同じで、コラーゲンを食べてもコラーゲンにはならないんですね。

また、原材料に「コエンザイムQ10」が配合されているのもドッグフードでは珍しいですね。
コエンザイムQ10といえば、サプリメントでお馴染みのアンチエイジングや疲労回復に役立つ抗酸化物質です。
パディナもコエンザイムQ10も原材料のなかではあくまで補助的な位置づけですが、プラスアルファでこうした健康美容成分が入っているのは嬉しいポイントですよね。

LIVEDOG(リブドッグ)の成分を評価
続いて、保証成分値をチェックしていきましょう。
タンパク質 | 21.0%以上 |
脂質 | 11.0%以上 |
粗繊維 | 1.5%以下 |
灰分 | 7.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カロリー | 354kcal/100g |
主成分であるタンパク質ですが、21.0%というのはプレミアムドッグフードとしてはやや低い数値です(通常は24~28%くらい)。
主原料のチキンの消化吸収が良いので、この数値でも穀物メインのドッグフードと比べると栄養価は高いはず。
しかし、育ち盛りの子には少し不向きかも。どちらかと言えば、リブドッグは落ち着いた成犬向きでしょう。
その他の成分は標準の範囲内ですね。カロリーもごくごく普通の数値なので、与える量を調整することで体重管理もしやすそうです。
LIVEDOG(リブドッグ)の口コミ・評判

実際にリブドッグを購入した飼い主さんの口コミもピックアップしてみました。
リブドッグで毛並みもうんちも良い感じになりました。
うちの子はこれまでドライフードを食べなかったので、リブドッグも半信半疑だったのですが、最初から食いつきがよくてビックリ。
うんちの匂いもしなくなり、部屋も爽快です。
リブドッグは開けた瞬間からイヤな香りが全くなく、かつお節のような良い匂いがします。
販売からまだ間もないため、そもそも口コミの絶対数も少ないのですが、今のところ悪い口コミや評判はなく、ポジティブな意見が目立ちます。
原材料のほとんどが人間でも食べられる食材ということを踏まえれば、悪評がなくても不思議ではありません。
口コミのなかでも気になったのは、「リブドッグはイヤな匂いがせず、かつお節のような良い匂いがする」という声です。
私の経験上、高品質で安全なドッグフードほど無臭に近いんですね。今あなたが愛犬に食べさせているドッグフードはどうでしょうか。
もし「全然違う。ドッグフード特有の匂いがする」というのであれば、ぜひ一度リブドッグを開けて匂いを嗅いでみてほしいんです。
二度とドラッグストアやホームセンターのドッグフードには戻れなくなります。
LIVEDOG(リブドッグ)の最安値はどこ?
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | |
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初回購入 | 1980円(1.5kg) | ー | ー |
通常購入 | 4800円(1.5kg) | ー | ー |
定期購入 | 3840円(1.5kg) | ー | ー |
送料 | 無料 | ー | ー |
リブドッグは公式サイト限定販売です。Amazonや楽天での取り扱いもなく、ペットショップなどでの店頭販売もありません。
したがって、最安値は自動的に公式サイトとなります。
「毎月お届けコース」で申し込むと、初回は59%OFF&2回目以降も20%OFFで購入できるので、これを使わない手はありません。
また、初回限定で食いつきチェック用のお試しパックがもらえるのも嬉しいポイント。食いつきが悪ければ、その場で定期購入を解約してもOKです。
なお、これらの特典は毎月先着1000名限定となっており、さらに2019年7月25日現在注文が殺到しているとのことなので、「お試しだけでも」という場合もお早めに!
まとめ
今回は純国産プレミアムドッグフードの「LIVEDOG(リブドッグ)」を本音で評価してみました。
リブドッグには穀物もわずかながら含まれ、タンパク質も抑え気味なので、グレインフリー志向の人や育ち盛りの犬には不向きかもしれません。
ただし、「国産で高品質なドッグフードが欲しい」「安全で栄養価のあるドッグフードをずっと与えたい」という方にはドンピシャのドッグフードです。
うっかり小さな子供が食べてしまっても大丈夫なほど安全なドッグフード、ぜひ一度試してみてください!
LIVEDOG(リブドッグ)に関するQ&A

1.リブドッグの賞味期限ってどれくらい?
製造から1年です(製造日はパッケージに表記されています)。開封後は1か月が目安になっています。
2.リブドッグはどんな犬種や年齢でも大丈夫なの?
リブドッグは全犬種・全年齢対応のドッグフードです。どんな犬種でも、どのライフステージの犬でも食べることができます。
3.リブドッグはどれくらいの期間で体に変化を感じられるの?
犬の体の細胞が生まれ変わるのは3か月と言われていることもあり、3か月くらいで毛並みや活力の変化に気づく飼い主さんが多いようです。
4.リブドッグの給与量を教えてほしい!

上記を目安に、うんちの状態や体重の増減をチェックしながら微調整するよう公式サイトで説明されています。
また、成長期の犬は上記の数値の2倍を上限に調整、シニア犬は上記の数値の8~9割ほどを目安に調整するのがオススメだそうです。
数値の上限・下限で結構な幅があるので、今与えているドッグフードの給与量も参考にしながら、
- うんちが柔らかければ量を減らす
- うんちが固ければ量を増やす
といった具合に微調整していきましょう。※切り替え時は今のフードに徐々に混ぜる量を増やしながら、1週間ほどかけて切り替えていきましょう。
5.リブドッグはアレルギーがある子でも大丈夫?
リブドッグの原材料にアレルゲンとなる食材が入っていなければ大丈夫です。
市販の激安ドッグフードとは違って、リブドッグの原材料には粗悪なお肉(4Dミート・副産物)や危険な添加物は使われていません。
こうした粗悪な原材料によるアレルギーのリスクはゼロなので、今後のアレルギーが心配なワンちゃんにもオススメです。
リブドッグと同じく高品質な国産ドッグフードをお探しの方は以下の記事もご覧ください。
まだまだ日本のドッグフードの多くが“価格勝負”に夢中になっていることを考えれば、リブドッグはそうした製品とは一線を画すものと言わざるを得ません。
安心して続けられる国産ドッグフードをお探しの方にはオススメです!
⇒リブドッグ公式サイトはコチラから