
「ナチュロルとカナガン、どっちがうちの子に合っているのか分からない」
「どっちも良いフードというのは分かったけど、具体的な違いが分からない」
あなたもこんな風に悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介するナチュロルとカナガンの違いを知れば、どちらが愛犬に合っているのかがハッキリ分かります。
というのも、実際にナチュロルとカナガンでは原材料や値段に大きな違いがあるからです。
この記事を参考に、ぜひご自身の愛犬にピッタリなほうを選んであげてくださいね!
この記事の目次
ナチュロルとカナガンの原材料の違い

まずは原材料の違いを見ていきましょう。
どちらもグレインフリー&余計な添加物は不使用のドッグフードですが、使われている食材には大きな違いがあります。
原材料 | ナチュロル | カナガン |
肉類 | 新鮮牛生肉・新鮮鶏生肉・新鮮馬生肉・鶏粉末 | チキン生肉、乾燥チキン |
魚介類 | 新鮮魚生肉・魚粉・海藻 | ー |
油脂類 | ひまわり油 | 鶏油、チキングレイビー、サーモンオイル |
乳製品 | チーズ・乳清・脱脂粉乳 | 乾燥全卵 |
野菜 | タピオカ・紫さつまいも・ココナッツ | さつまいも、えんどう豆、ジャガイモ、ニンジン、ほうれん草、オオバコ |
果物類 | ー | りんご、クランベリー |
海藻類 | ー | 海藻 |
ハーブ類 | ー | カモミール、マリーゴールド、アルファルファ、セイヨウハッカ、アニスの実、コロハ |
種子 | 胡麻 | ― |
その他 | りんご繊維・安定持続型ビタミンC・天然バイオフラボノイド・オリゴ糖・乳酸菌 | ミネラル、ビタミン、コンドロイチン、グルコサミン、MSM、フラクトオリゴ糖 |
まず、原材料の大きな違いとして挙げられるのが“タンパク源の数”です。
ナチュロルでは牛肉・鶏・馬・魚など複数のタンパク源を使用しており、単一食材によるアレルギーを避け、色々な栄養素が摂れるよう配慮されています。
一方のカナガンはチキンと卵のみで、筋肉や骨格をつくるタンパク質をドカンと配合しています。
また、ナチュロルは乳酸菌とオリゴ糖をW配合しているので、お腹の調子が気になる子にはナチュロルが良いでしょう。
一方のカナガンには関節サポート成分が豊富に含まれているので、元気な足腰をキープしたいシニア犬や小型犬はカナガンです。
フード名 | グルコサミン | コンドロイチン |
カナガン | 1000mg | 700mg |
ユーカヌバ | 475mg | 45mg |
ナチュラルハーベスト | 550mg | 440mg |
実はカナガンって、市販の関節サポート用フードよりも、グルコサミンやコンドロイチンをたくさん含んでいるんです。
「愛犬にはいつまでも元気に走り回っていてほしい」という方にカナガンが向いています。
ナチュロルとカナガンの保証成分値の違い
ナチュロル | カナガン | |
粗タンパク質 | 23% | 33% |
脂質 | 7% | 17% |
カロリー | 400kcal/100g | 361kcal/100g |
オメガ3脂肪酸 | 非公表 | 2.80% |
オメガ6脂肪酸 | 非公表 | 0.90% |
保証成分値においても、ナチュロルとカナガンでは大きな違いが見られます。
粗タンパク質や脂質はカナガンのほうが圧倒的に高いことが分かります。
これは、カナガンがチキンだけでなく「全卵」でタンパク質をプラスしているのに対し、ナチュロルでは数種類の低脂質なタンパク源を使用しているからです。
分かりやすく言うと、
- カナガンはパンチの効いたマッチョ飯
- ナチュロルはいろんな食材を使ったヘルシー飯
といった感じ。どちらがうちの子に合っているかはなんとなく見てきますよね!
※ナチュロルのほうが高カロリーとなっていますが、これは消化吸収率が良く、1日あたりの給餌量が少ないためです。
ナチュロルとカナガンの値段の違い
ナチュロル | カナガン | |
価格/容量 | 3000円/850g | 3960円/2kg |
100gあたりのコスパ | 353円 | 198円 |
定期割引 | あり | あり |
解約自由 | 〇 | 〇 |
定期特典 | 初回30g分100円・送料無料 | 2回目以降10~20%OFF・スクープ付き |
続いてはナチュロルとカナガンの値段の違いです。
どちらも定期コースでリピートすれば割引価格になりますが、長く続けるならカナガンのほうが経済的です。
ナチュロルに比べて、カナガンは100gあたり150円も安くなっています。
もう少し分かりやすくするために、体重ごとの1日あたりのコスパを算出してみました。
ナチュロル | カナガン | |
3kg | 162~222円 | 69~158円 |
5kg | 197~324円 | 148~237円 |
10kg | 299~546円 | 178~376円 |
20kg | 596~1044円 | 267~564円 |
※通常価格で算出※給餌量は公式サイトの値を参照
1日あたりのコスパを見比べると、カナガンはかなり安く感じますよね。
なお、上の数字に30をかければ、1か月あたりのコスパの差も分かります。
公式サイトの定期コースを利用すればさらに安くなるので、カナガンって意外と高くないのかもしれませんね。
※ナチュロルにはカナガンにない100円のサンプルがあります。
カナガン+100円でどちらも試すことができるので、食いつきだけでもチェックしたい人は利用しましょう。
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ナチュロルはこんな人におすすめ
- 国産ドッグフードが欲しい
- アレルギーの心配があるものはできるだけ避けたい
- 最初は少量から試してみたい
ナチュロルは添加物を一切使わないメイドインジャパンのドッグフードです。
また、アレルギーの不安要素となる食材・33品目もあらかじめ原材料から除外しています。
少量の食いつきチェック用サンプルもあるので、初めての人でも試しやすいのが特徴です。
カナガンはこんな人におすすめ
- グレインフリー(穀物不使用)のフードにこだわりたい
- 筋肉質で健康的なカラダを維持してあげたい
- 足腰が気になるシニア犬・小型犬の飼い主さん
カナガンを一言で表すと、お肉たっぷりのマッチョ飯です。
運動量が活発な犬や痩せ気味の犬にはもってこいのドッグフードでしょう。
また、関節サポート成分もたっぷり含まれているので、シニア期に入ってからも愛犬の心強い味方となります。
ナチュロルの最安値
2019年7月現在、ナチュロルが手に入るのは公式サイトのみです。
これまで一度もAmazonや楽天でも販売されたことはありません。
自動的に最安値は公式サイトとなります。
カナガンの最安値
カナガン【正規品】を購入できるのは、Amazonか公式サイトの2択です。
そして、カナガンの最安値は定期割引などがある公式サイトとなります。
Amazonのカナガンには元から送料が含まれていたり、並行輸入品が混じっていたりするので注意してください。
まとめ
ナチュロル | カナガン | |
原材料 | ヘルシー・低アレルゲン | 高たんぱく・栄養満点 |
粗タンパク質 | 23% | 33% |
脂質 | 7% | 17% |
通常価格 | 3000円/850g | 3960円/2kg |
100gのコスパ | 353円 | 198円 |
最安値 | 公式サイト | 公式サイト |
今回はナチュロルとカナガンの違いについて解説しました。
原材料や値段の違いを確認したうえで、愛犬にピッタリなほうを選んであげましょう。
最後に・・・
正直にいうと、どちらを選んでも間違いありません。市販の粗悪なドッグフードを買うより何倍も愛犬の健康に役立つはずです。
なので、「ナチュロルとカナガンのどちらにするべきか」をそこまで深く悩む必要はありません。
「カナガンのほうが安いし、カナガンにしよう」くらいで良いと思うんです。
しかも、ナチュロルには30gの食いつきサンプル(100円)があります。
言ってしまえばカナガン+100円で両方試せるので、愛犬の食いつきを見てからリピートするほうを決めても良いんです。