

そうやって獣医さんに伝えると、「病気じゃないけど、もう少し太らせたほうがいいよ」と言われた。
「分かってるけど、たくさん食べれないし太れないんだよ…いろんなドッグフード探しにはもう疲れた。」
あなたもこんな風に悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介するドッグフードを与えることで、少食の犬でも簡単に太らせることができます。
なぜなら、実際に少食かつ痩せ気味の子が「太れた!」という口コミの多いドッグフードだからです。
この記事では犬の少食におすすめのドッグフードと少食の原因と対策について解説しています。
「美味しそうにガツガツ食べる姿が見たい」「無理にたくさん食べさせなくていいドッグフードが欲しい」というあなたの参考になれば幸いです。

「とにかく少食の犬におすすめのドッグフードを教えてほしい!」という場合は以下をクリックすると下にスクロールします。
この記事の目次
食いつきを劇的にアップさせる2つの方法

すでにあなたも試したかもしれませんが、まずは食いつきをアップさせる簡単な2つの方法を紹介します。
「これだけでご飯を残さずにガツガツ食べるようになった」という子もたくさんいるので、まずは深く考えずに以下の2つの方法を試してみてください!
1.ドッグフードの嗜好性をアップさせる
ご存知の通り、犬の嗅覚はヒトに比べて非常に優れています。
しかし、味を感じる味蕾(みらい)という器官の数は、犬で1700個、ヒトで9000個と大きな差があるんです。実は犬ってあんまり味を感じることができないんですね。
つまり、犬が美味しいと感じるのは、味よりも匂いが大きく関係しているということです。

そこで、少食や食いつきの悪い子に試して欲しいのが“嗅覚を刺激する方法”です。
- ドッグフードを温める
- ドッグフードをぬるま湯でふやかす
- スープや出汁をかける(チキンの骨を煮込んだものなど)
- トッピングを利用する(生肉、ミキサーした野菜など)
たったこれだけでもドッグフードの香りは何倍にもなり、食欲がアップする可能性があります。
これならドッグフードを変える必要もありませんし、今日から実践できますよね。
ただし、これを毎日続けるとなると相当ツライですが…。
2.犬が好きな自然の素材に近いドッグフードを選ぶ

高品質な原材料がもつ“素材そのものの香り”は犬の食いつきをアップしてくれます。
逆に、低品質でグレードの低い肉を使用しているドッグフードの食いつきはあまり良くありません。
また、そういうドッグフードにかぎって香料で香りづけしているため、犬の健康を害する可能性も高くなります。
香料ではなく、自然の素材に近いドッグフードを与えることで食いつきがガラッと変わることもあるので、高品質で自然な素材を使ったドッグフードというのは一度試してみる価値アリです!

モグワンは食いつきの良さを一番に考えて作られたドッグフードです。モニター調査では「97.8%が食べた」(※1)と回答しています。香料・着色料は不使用で、高品質なチキンとサーモンが犬の食欲をこれでもか!と誘ってくれます。
また、野菜とフルーツの種類の多さは全ドッグフードのなかでもトップクラス。限りなく手作り食に近く、安心・安全というのもモグワンの大きな特徴です。
少ない量でもしっかり栄養が摂れるので、無理にたくさん食べさせなくてもいいのがうれしいポイント。「獣医師の84.0%が食べさせたい」(※2)と回答した高品質なプレミアムドッグフードは一度試す価値アリです!
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※1…45名に対するアンケート。2016年7月株式会社レティシアン調べ ※2…全国の獣医師43名のうち『手作り食のレシピから生まれた愛情たっぷりのスペシャルフードに興味がある』と回答した25名を対象に『あなたはこの商品を人に勧めたいですか』と聞いた結果。2016円10月日本先端医療医学会調べ
犬の少食の原因と対策

ここからは犬の少食の原因について見ていきます。
いくら食いつきが良くなるような工夫をしても、根本的な原因を解決しない限り、一向に少食は治りません。
体重も増えず、ますます痩せすぎによる不健康のリスクも高まるので、根本となる原因を見つけてあげることも大切です。
何らかの病気による少食・食が細い
ただの少食ならいいのですが、なかには病気からくる食欲不振もあります。
次のような症状が見られるときは、一度獣医さんに診てもらうようにしましょう。
- 3日間なにも食べていない
- 突然食欲が落ちた
- 毛並みがボサボサ
- 体重減少
- ウンチが出ない
- 嘔吐
これらの症状があるからといって必ず病気だとは限りませんが、念のため病院で診てもらってください。
「特に問題ないよ。様子見でOK」という獣医さんの言葉が聞ければ、それはそれで病院に行った甲斐があるもんです。

なお、食欲不振から考えられるおもな病気は以下の通りです。
- 胃腸炎
- 消化器官の腫瘍
- 呼吸器疾患
- 心疾患
- 内分泌疾患
- 歯周病 など
獣医さんによると、鼻炎や風邪など、比較的軽い病気でも鼻が詰まり、匂いが分からなくなり、食いつきが悪くなってしまうそうです。
また、見た目からは分かりにくいストレスによる食欲不振も考えられます。
散歩やスキンシップを通して、日々ストレスを発散させてあげることも食いつきを良くするには大切なことなんです。
生まれつきの体質による少食

犬のなかには生まれつき少食体質の子もいます。例えば、同じ年齢のトイプードルがみんな同じ量のドッグフードを食べるかというと、決してそうではありませんよね。
だから、たとえ愛犬が少食でも「他の子と同じ量を食べさせなくちゃ!」と無理にたくさん食べさせる必要はありません。
幸い、今では少ない量でも栄養が摂れる高消化吸収率のドッグフードもあります。
少食の犬でも今までと同じ量(もしくは少ない量)でも十分に健康を維持できるので、知らなかったという人は要チェックです!
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犬の食いつきが悪くなる習慣や環境

少食の原因は、病気や体質だけではありません。
実は、何気ない生活習慣や飼い主さんの行動によって、愛犬が少食になってしまうこともあるんです。
「え、そんなことでドッグフードの食いつきが変わるの?」といった原因もあるので、以下の内容に心当たりがないかをチェックしましょう。
1.わがまま|食べムラがある場合
少食のなかでも特に多いパターンが“食べムラ”です。「食べるときはものすごい勢いで食べるけど、食べないときは食べない」といった感じ。
こうした食べムラの原因となるのは、
- 餌皿をずっと置いたままにしている
- 運動不足
といった習慣です。
餌皿を置いたままにしていることの何が悪いのかというと、「いつでも食べられるし、またあとで食べよーっと」と思う子もいるからです。そうしてドッグフードを中途半端に残してしまうんですね。
また、運動不足でお腹が空いていないときは食べないという子もいます。これは私たちヒトの場合も同じです。
【食べムラの改善策】

まずは、ドッグフードを与えてから30分経ったらお皿を下げることです。たとえドッグフードが残っていても、お皿を下げてしまいましょう。
これを繰り返すうちに、「ご飯が出されたときに食べないと、お皿を下げられちゃう」と犬も覚えてくれます。
「そんなことをしたら食事量が足りなくなって不健康になるのでは…?」と思われるかもしれませんが、これは獣医さんも推奨する方法なので安心してください。
(以下、引用文)
私が獣医さんからお聞きした話です。
「犬が狩りをして生活していた時は、毎日、朝・晩にしっかり食料を確保できていたわけではない。もちろん獲物を獲れなかった日もあったわけだ。
つまり、健康なワンちゃんなら、2~3日は食べなくても大丈夫。本当にお腹が空いたら食べるよ!」
引用元:犬の部
また、食いつきを良くするためには、適度な運動も大切です。運動はお腹を空かせるだけでなく、消化器官の働きも活発にしてくれるからです。
「ご飯の前に散歩に行くようにしてからは、今まで以上に食べるようになった」という声も多いので、ご飯前の散歩はオススメです!
小型犬:15~30分の運動を1日2回
大型犬:30~60分の運動を1日2回
2.偏食|おやつは食べるがご飯は食べない

「おやつは喜んで食べる」という場合は“偏食”です。
犬用のおやつは、犬にとっては香りが強く味も濃い「おいしいもの」。そんなおやつに慣れてしまっては、味気のないドッグフードを食べなくなってしまうのも当然です。
あなたの犬も、内心では「こんな味の薄いドッグフードより、さっきの味の濃いおやつがいいなぁ…」なんて思っているかもしれません。
また、おやつを食べることでお腹が満たされ、ご飯を食べなくなるという子もいます。
【偏食の改善策】
今日からは一切おやつを与えないでください。これだけで少食が改善する子もいます。
おやつを食べる=少なくともお腹は空いているということです。
お皿を下げるなどを繰り返し、空腹の限界にきたらドッグフードもバクバク食べてくれるはずです。

ちなみに、「おやつをあげないなんて可哀想」と思うかもしれませんが、犬にとっておやつは不要です。飼い主の自己満足にすぎません。
私の先代の愛犬(シェルティ)は、生まれてから一度もおやつを食べたことがありません。そのおかげか、大きな病気もせずに19年も生きてくれました。
「自分が食べるものはドッグフード以外に存在しない」という認識だったので、気分が乗らないときでもドッグフードを食べていたんだと思います。
3.与えているドッグフードのせいで食いつきが悪い

あなたはドッグフードの保存方法には気を付けていますか?
そもそもドッグフードの粒の大きさは愛犬の口のサイズに合っていますか?
こうした質問にイエスと答えられないなら、愛犬の少食の原因はそこにあるのかもしれません。
ドッグフードの酸化が少食の原因に

ドッグフードにはたくさん油(脂)が使用されているため、開封後から酸化するのも速いんですね。
そして、匂いに敏感な犬のなかには、ちょっとしたフードの酸化でも「あれ?なんかいつもと違うぞ…」と警戒して食べない子もいます。
特に(超)小型犬の場合はフードの消費量が少なく、ドッグフードを使い切る頃には開封からずいぶんと経ち、フードが酸化していることも多くなります。
【改善策】
まずは開封から1か月ほど経っているフードは思い切って捨ててしまいましょう。
また、新しいフードを開封した際には、酸化を防ぐための保存方法にも気を配りたいところです。
- 袋の空気を抜いてからしっかり封を閉める
- 直射日光を避ける
- 高温多湿を避ける
こうした基本的なことに加え、購入後すぐにジップロックなどに1食分ずつ小分けにするのもオススメです。
小分けにする作業は大変ですが、小分けにすることで空気に触れる回数は、
- 最初に小分けにするとき
- 小分けにした袋から出すとき
のたった2回で済みます。毎回大袋から与えるよりもフードの酸化を防げるので、ぜひ一度試してみてください。
粒の大きさが少食の原因かも

単純にドッグフードの粒の大きさが口に合っていないというのも、ご飯を食べない原因として考えられます。
実際、「小型犬用」や「小粒」と書いてあっても、一般的なドッグフードと比べるとやや大きかったり、小さすぎたりということはよくあります。
逆に、「ドッグフードの粒の大きさを変えたら、今までがウソのように食べるようになった」という体験談もたくさん目にします。
ドッグフードごとで粒の大きさにはバラつきがあるので、
- しっかり噛んで食べているか(粒が小さすぎると犬は丸呑みする)
- 噛みづらそうにしていないか(粒が大きすぎないか)
などを今一度チェックしてあげましょう。
年齢別:少食・食いつきが悪くなる原因
犬の年齢ごとに食欲が低下してしまう原因は変わってきます。
特に子犬から成犬、成犬からシニア犬に移り変わるときに食欲の低下は見られやすいのが特徴です。
もしかすると、あなたのワンコも年齢的なものによる少食かもしれません。
子犬・パピーの場合

成長のスピードが落ち着いたことが原因
成長のスピードが速い時期にはあっという間にご飯をたいらげる食欲があっても、ある程度成長すると必要なカロリー量は少なくなります。
必要なカロリー量が減るにつれて、食欲も落ち着いてきます。
生後5か月ごろまでが最もカロリーを必要とするので、その後は少ない量でもしっかり栄養が摂れるドッグフードを選んであげましょう。
シニア・老犬の場合

老化が原因
年齢を重ねるごとに、食べにくい・飲み込みにくいなども起こりやすくなります。
唾液の分泌も少なくなり、ドッグフードが喉に引っかかりやすくなるので、粒を小さくしたり、フードをふやかすなどの工夫も時には必要です。
消化器官の働きも衰えるので、適度な運動をしたり、マッサージをしてあげるのもオススメです。
歯周病・口腔内腫瘍が原因

歯周病が起こると歯がグラつき、痛みから食べなくなることも。
犬は虫歯にはなりにくい動物ですが、実はほとんどの犬が歯周病になると言われています(犬全体の80%だとか)。
歯の状態が心配なときは獣医さんに診てもらい、歯石除去や抜歯などをしてもらいましょう。
少食の犬におすすめ!少ない量でもしっかり栄養が摂れるドッグフード
最後に、少食の犬におすすめのドッグフードを紹介します。

「もし自分の愛犬が少食で悩んだら、絶対にこれを買ってあげる!」と決めているドッグフードを紹介します。
自然の素材をふんだんに使ったプレミアムドッグフード、その名も「ファインペッツ」です。
ファインペッツの消化吸収率は87%、これは市販のプレミアムドッグフードの倍以上の数値を誇ります。※消化吸収率…食べた分のどれくらいが栄養になるか
ファインペッツなら食べた分のほとんどが栄養として吸収されます。また、1粒1粒の栄養価が高いので、1日の給与量はかなり少なめに設定されています。
大食いの子にとってこれはデメリットになるのですが、少食の子にとってはこれ以上ないメリットです。


上が子犬(生後6~12か月)の給与量、下が成犬の給与量の目安です。今与えているフードの量と比べてどうでしょうか、かなり少ないですよね?
ファインペッツのすごいところはこの量でしっかり健康が維持できること。ファインペッツなら無理にたくさん食べさせなくてもいんです!
もちろん、給与量の目安より少し多めに与えることで体重を増やすことだって可能です。
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鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、ユッカシジゲラ抽出、コンドロイチン0.01%
ファインペッツの原材料はすべて人間でも食べられるレベルの食材です。
主原料にはアレルギー性の低い鹿肉・鶏肉・サーモンが使われていて、これらのお肉が原材料の80%を占めます(ほぼお肉!!)。
市販のドッグフードは主原料に小麦やトウモロコシを使ってかさ増ししていたり、香料などで食いつきを無理やり良くしようとしているものもたくさんあります。
しかし、このファインペッツは真逆を行きます。原材料にムダがなく、フードのほとんどがお肉です。どんなに少食の子でもお肉が目の前に出てきたら喜ぶんです!!
しかも無添加かつ低アレルゲンなので、今後もずっと与え続けられる品質です。
おまけに、今なら初回限定1000円(内容量は1.5kg)のお試しセットも用意されています。
少食の子には真っ先にオススメしたいドッグフードなので、ぜひお試しセットだけでも試してみてください!
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※ファインペッツは公式サイト限定販売です。最安値は公式サイトになります。
少食の犬におすすめのドッグフードの口コミ
以下、ファインペッツの口コミ・評判です。公式サイトには「お客様の声」として500件近い口コミが寄せられているので、購入前に一度チェックしてみてください。
食べだして3か月過ぎました。悩みだったフレブルのおなかの調子も良くなって、まだまだですが、やっと体重も増加してきました。食いつきもいいです。
食いつきも良く、幼犬時の病気がもとで痩せっぽっちだったうちの子も、標準体重になりました。今は元気いっぱい暴れています。毛づやの良さを褒められることも多いです。
うちの犬は11年目で体重8キロです。ファインペッツを与えてからは少し太ったような感じがします。指定の与える量は40gくらいですが、最初は60gぐらい与えていました。
太った感じがしてからは指定通りにしました。
もともと小食で、今まで食べていたカリカリフードはどうしてもお腹が空いたときにだけ嫌々口にする状態。
体重を増やすように獣医さんから言われ、缶詰やヤギミルク、手作りまでさんざん試して無理やり食べさせて…なんてことが今では信じられないです。うちの犬は体に悪いことを知っていたんでしょうね…。
もともとあまり量を食べるほうではないので、半分の量でいいのはありがたいと思っていました。
食べるようになっていざ減っていくと、ちょっと物足りない感があったようで「もうないよ?」という感じでした。
しかし、1kg食べ終わるころになってからは量も落ち着きました。
今までは少量しか食べないと、すぐ胃液を吐いていたのですが、今はそれも全くありません。
ものすごい食いつきです。小粒で食べやすいのかもしれませんが、この食べっぷりはそれだけじゃないでしょ…
なにか嗜好性が強いものが入ったのかと疑いそう(冗談ですけど)。
ワンの食べっぷりは嫌々で苦労してたので、この食べっぷりは感激もんでした。
給与量が少量でいいのは、食が細く、たくさん食べれない愛犬には嬉しい。
私は今まで食の細い子だと思っていました…それが!
小さな口で一生懸命カリカリしながら何度も振り返り、まるで「お母さん、これ美味しいよ!」と言っているみたいです。
便の調子も非常に良く、脱毛部分にもうっすら毛が生えてきました。
⇒FINEPET’Sドッグフード公式サイトはコチラからファインペッツに変えてから別の犬になったように食欲がすごくなった。
以前の食べないときの余計な心配がなくなり、犬も非常に調子がいい。

まとめ
結論、少食の犬には無理にたくさん食べさせる必要はありません。
少ない量でもしっかり栄養が摂れるドッグフードを与えれば、今までの量でも十分に健康を維持できます。痩せ気味の子なら、体重を増やすことだって可能です。
食いつきを良くする方法もいくつかありますが、すべて試していると、ワンちゃんだけでなく私たち飼い主も疲れてしまいますよね。
そんな時は使い勝手の良いドッグフードに頼ってしまってもいいと思いますよ!
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