【販売終了】ティンバーウルフを徹底評価|みんなの口コミや評判まとめ

ティンバーウルフを徹底評価|みんなの口コミや評判まとめ

※2019年6月追記

ティンバーウルフドッグフードは販売終了となっています。

高品質なドッグフードだったので残念です。ティンバーウルフと代わりとなるような高品質なドッグフードは以下の記事でまとめています。

⇒【全クラス分け】ドッグフード評価一覧

「ティンバーウルフが良いって聞いたけど、実際どうなの?」「添加物の有無や口コミ・評判が知りたい」

あなたもこんな風に悩んでいませんか?

この記事で紹介するティンバーウルフの良い点・悪い点を知れば、もう買うべきかどうかで悩むことはなくなります。

この記事ではティンバーウルフ『ブラックフォレスト』の原材料評価と口コミまとめを紹介しています。

ぜひ購入前の参考にしてみてください!

ティンバーウルフ『ブラックフォレスト』の基本情報

ティンバーウルフ『ブラックフォレスト』のパッケージ画像

出典:Amazon.co.jp

参考価格 3348円(1.36kg)、10368円(5.45kg)、18144円(10.9kg)
1kgあたりの価格 1664~2461円
販売会社 アメリカ
粗悪な原材料 なし
酸化防止剤 危険性なし
着色料 なし
販売店 店頭販売、楽天など
評価 Aクラス

『ティンバーウルフ』には子犬から老犬まで全ライフステージに対応したラインナップが用意されています。

シリーズを通して共通しているのは、犬の祖先であるオオカミの食事に近い原材料が再現されている点です。

  • お肉・魚がフード全体の80%
  • フルーツ・野菜がフード全体の20%
  • 穀物不使用(グレインフリー)

原材料を見なくても、上の3つの特徴を見ただけで「良質なドッグフード」というのは分かります。

だって、市販じゃこんなレベルのドッグフードは売っていませんからね。

ちなみに、1kgあたりの価格は決して安くありません。むしろ、プレミアムドッグフードのなかでもお高いシリーズに分類されます。

ティンバーウルフ『ブラックフォレスト』の原材料の安全性を評価

読書をするラブラドールレトリバーの画像

それではさっそく原材料と成分をチェックしていきましょう。今回は「ブラックフォレスト・レジェンド」を例に見ていきます。

※以下、好ましくない原材料は赤文字にしています。

原材料
ラム肉、噴霧乾燥白身魚、サツマイモ、サーモン、サーモンオイル、カボチャ、グリーンピース、亜麻仁、サンフラワーオイル、乾燥有機海藻、乾燥出芽酵母、ニシンオイル、乾燥アルファルファミール、リンゴ、ブルーベリー、ブラックベリー、クランベリー、乾燥イチジク、タイム、シナモン粉、ヒマワリ種子、ニンジン、乾燥セロリ、乾燥ビーツ、乾燥パセリ、乾燥クレソン、乾燥ホウレン草、トマト、レシチン、塩化コリン、ミネラル[アミノ酸亜鉛複合体、アミノ酸鉄複合体、アミノ酸マンガン複合体、パントテン酸カルシウム、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム]、ビタミン[ビタミンEサプリメント、ビタミンB12サプリメント、ビタミンAアセテート、ナイアシン(ビタミンB3源)、ビタミンD3サプリメント、リボフラビン(ビタミンB2源)、葉酸、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6源)、塩酸チアミン(ビタミンB1源)、ビオチン(ビタミンB7源)、クエン酸(ビタミンC源)、混合トコフェロール(ビタミンE源と酸化防止剤)]、プレバイオティクス[チコリー根(イヌリン)]、プロバイオティクス[乾燥ラクトバシラスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥ラクトバシラスカゼイ菌発酵生成物、乾燥ラクトバシラス乳酸菌発酵生成物、乾燥バシラスサブチルス菌発酵生成物]、パパイン、ユッカシジゲラ抽出物、βカロチン、フラクトオリゴ糖類、タウリン、L-カルニチン、DL-メチオニン、ローズマリー抽出物(酸化防止剤)

※原材料がかなりゴチャゴチャしていますが、これはビタミン源などもすべて記載さているため。

犬レッド
評価:Aクラス

全体的な評価としては、好ましくない原材料や添加物もみられず、本当に必要な食材だけが使用されている「最高品質」のドッグフードだと感じました。

タンパク質も豊富に摂れますし、プロバイオティクスといったドッグフードでは珍しい「腸内環境サポート成分」も含まれています。

市販のフードとは一線を画す原材料で、売り上げや見た目よりも犬の健康を第一に考えて作られたドッグフードという印象を受けました。

主原料のラム肉は太りにくくアレルギー対策にもなる

子羊の画像

主原料に使われているラム肉には「L-カルニチン」という脂肪燃焼をサポートする成分が豊富に含まれています。

もちろん日々の運動ありきですが、この点ティンバーウルフは太りにくいドッグフードと言えるでしょう。

(ラム肉はチキンよりもアレルギー性が低いことでも知られています)

サングラスをかけたパグの画像

ドッグフードの各主原料(お肉・魚)の特徴・メリット・デメリットを比較

2017年11月14日

人工添加物ゼロ・穀物ゼロだから安全安心!

OKサインを出す女性の画像

ティンバーウルフの大きなメリットとして、人工添加物や穀物が使用されていない点があげられます。

添加物や穀物は消化が悪く、アレルギーの原因になりやすいことでも知られていますが、ティンバーウルフなら添加物・穀物によるアレルギーのリスクはゼロです。

毎日愛犬に同じものを食べさせるコチラ側としてもすごく安心できるポイントだと思います。

⇒高品質なラム肉ドッグフードまとめを見てみる

ティンバーウルフの成分を評価

粗タンパク質 30%以上
粗脂肪 15%以上
粗繊維 3%以下
粗灰分 9%以下
水分 9%以下
カロリー 384kcal/100g

成分値を見てみると、お肉の割合が多いだけあって非常に高タンパクです。

ひとことでいうと「パンチのあるガツンと飯」といった感じですね。

脂質やカロリーも標準の範囲内ですし、これといったマイナスポイントはありません!

犬レンジャイの総評

犬レッド

ティンバーウルフ『ブラックフォレスト』はアレルギー対策や胃腸の弱い子にはピッタリだと思います。

以前はラム肉ではなく『鹿肉』がメインだったのですが、ラム肉メインに変更された後もしっかり原材料の品質は保たれています。

日本のドラッグストアやホームセンターで、これ以上の品質のフードを探すのは難しいと思います。

「愛犬には安全なドッグフードを食べさせたい!」という飼い主さんは試してみる価値アリです。

ティンバーウルフ『ブラックフォレスト』の口コミ・評判

イエスとノーの女性の画像

実際に『ティンバーウルフ』を購入した飼い主さんの口コミや評判もいくつかピックアップしてみました。

毎日元気に食べています。おおむね満足していますが、強いて言えば値段の高さと品質管理がちょっと「?」かな。

でも、以前みたいにキャットフードが混じっていることもなくなったから、やっぱり食べ続けるんだろうな。

ずっとこれです。小さい頃はおなかが弱くてすぐにゆるゆるうんちになっていましたが、これに代えてうんちの見本のようなブツをしています。

いつもティンバーを食べて元気もりもりです。ラインナップにシニア用がないので、給与量を減らしています。

すごく良いです。何年も皮膚病に悩まされ、最近になってやっと毛が生え始め、皮膚の炎症もなくなってきました。

袋を開けたときの臭いはスパイシーな臭いがします。うんちは固さなどは良い感じですが、少し臭いです。

いつもこれです。毛艶もよく、お腹も強くなりました。オールステージ用なのでシニアフードには変えていません。

心臓の悪いシニアの子にあげています。このフードのおかげか、血液検査の結果も良好でした。

フードは独特の匂い(スパイスっぽい)があり、食べてくれるか心配でしたが、ガツガツ食べてくれました。

お腹が弱い子でしたが、ティンバーにしてからとても良いウンチをします。

口コミのほとんどがポジティブな意見でした。ドッグフード自体は少しスパイシーな香りがするようですが、食いつきは上々のようです。

また、「お腹が弱かったのに、健康的なウンチをするようになった」という声も目立ち、グレインフリーや腸内環境サポート成分の効果を実感している方も多いようですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はティンバーウルフ『ブラックフォレスト』の原材料や成分を本音で評価しました。

個人的には「十分に安心・安全なドッグフード」「犬の健康のためになるドッグフード」という印象を受けました。

今回紹介した『ブラックフォレスト』以外にも、ティンバーウルフにはいくつかドッグフードが用意されています。

また、公式サイトでは「各シリーズをローテーションさせることで、必要な栄養素を補い、アレルギー対策にもなる」と書かれています。

『ブラックフォレスト』だけをずっと与え続けても問題はありませんが、ローテーションは確実にアレルギー対策になるので、興味のある方はぜひ他のラインナップをチェックしてみてくださいね。

 




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