この記事では100%無添加の鹿肉ドッグフードをランキング形式で紹介しています。
口コミや評判が良いもの、お試しサンプルがあるものなど、初めての犬でも失敗しにくいフードを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
⇒さっそく無添加の鹿肉ドッグフード3選を見てみる(下にスクロールします)
この記事の目次
鹿肉ドッグフードランキングの基準
まずは当サイトの全70種類以上クラス分けに基づき、口コミや評判の良い鹿肉ドッグフード8製品を厳選しました。
さらにその8製品を、添加物や不要な原材料の有無、コスパ等で仕分けました。
添加物 | 不安な要素 | |
ジウィピーク | なし | 1kg8000円越え |
テイストオブザワイルド | なし | 過去にリコール |
ファインペッツ | なし | なし |
ナチュラルバランス | なし | ポテトが主原料 |
GOドッグフード | なし | ベニソンミール |
デイリースタイル | なし | なし |
ドッグスタンス | なし | 大豆 |
みらいのドッグフード | なし | なし |
その結果、上記3つのドッグフードが残りました。
さらに今回は3つのドッグフードを
- 原材料は高品質か
- 十分に栄養が摂れるか
- 続けやすい価格か
を基準に、1~3位にランク付けしています。
要するに、名の知れたドッグフードから鹿肉メインの製品をピックアップし、添加物などを使っているものは除外。
残ったドッグフードをさらに品質や価格に注目してランク付けしています。
安全かつ人気の鹿肉ドッグフードがひと目で分かるようになっているので、ぜひ参考にしてみてください。
【厳選】100%無添加の鹿肉ドッグフード

それではさっそく100%無添加の鹿肉ドッグフードランキングを見ていきましょう。
いずれも安心・安全で口コミの良いドッグフードなので、ぜひうちの子にピッタリのものを選んでみてください。
1.ファインペッツ(FINE PET’S)

通常価格 | 3394円(1.5kg) |
お試し | 1000円(1.5kg) |
1日のコスパ | 67~81円(小型犬3kg) |
栄養価とコスパが抜群!高消化吸収率のプレミアムドッグフード!
原材料の80%を鹿肉・鶏肉・鮭肉が占める高タンパクドッグフード。肉類の副産物や化学合成された添加物は一切使用されていません。
原材料には人間でも食べられる食材のみを使用しています。
消化吸収率が87%と非常に高く、食べた分は栄養になるのが特徴(一般的な高級フードの2倍以上の消化吸収率)。
少ない量でもしっかり栄養が摂れるので、少食の子にも無理にたくさん食べさせる必要はありません。
また、痩せ気味の子は少し多めに与えることで太らせることも可能。もちろん量を減らして減量することもできます。
通常の内容量(1.5kg)と同じ量を1000円で購入できるお試しセットもあり。小型犬3kgの場合、1日67~81円とコスパも抜群です。
アレルギーの犬の飼い主さんの声など、リアルな口コミが400件以上も寄せられている公式サイトは必見です。
2.デイリースタイル

価格 | 定期4290円(1kg) |
お試し | 1000円(300g) |
1日のコスパ | 257円(小型犬3kg) |
「いつも体を痒そうにしている」「よく足先を舐めている」そんな皮膚トラブルを持つ犬のために作られた国産鹿肉ドッグフード。
人間でも食べられる高級食材のみを使用し、使用しているお肉やオイルもすべて無添加となっています。
著書「薬いらずで愛犬の病気は治る」で有名な獣医師が開発しているため、品質や安全性は動物病院でも処方できるレベルです。
アレルギー対策はもちろん、「皮膚の状態で少し気になるところがある」という子に最適です。
今なら返金保証つきのお試しセット1000円も用意されています(小型犬約1週間分)。
3.みらいのドッグフード

価格 | 定期4000円(1kg) |
お試し | なし |
1日のコスパ | 140円(小型犬3kg) |
売り切れ続出!皮膚アレルギーのための薬膳ドッグフード!
アレルギーやアトピーなどの皮膚疾患を抱える犬のための食事療法食。
生の鹿肉をメインにした原材料にはなんと36種類以上もの食材を使用。それでいてアレルゲンは徹底的に排除されています。
私が知る限り、「霊芝」「高麗人参」などの漢方食材も入っている“薬膳ドッグフード”はみらいのドッグフードだけです。
アレルギー対策はもちろん、漢方食材で長生きをサポートできるので、シニア・高齢犬にも人気です。
⇒このドッグフードについてもっと詳しく見る
鹿肉ドッグフード比較表
フード名 | 1日のコスパ | 特徴 |
ファインペッツ | 67~81円 | 栄養たっぷり、口コミ断トツ |
デイリースタイル | 257円 | 皮膚疾患の初期症状に◎ |
みらいのドッグフード | 140円 | 漢方食材で長生きをサポート |
※1日のコスパは小型犬3kgの場合
今回紹介した3つのドッグフードはいずれも無添加で口コミ評判も良いものです。
正直、どれを選んでも愛犬の健康に役立つので、好みで選んでも問題ありません。
ただし、「どれを選んでいいか分からない」「鹿肉ドッグフードは初めて」という場合は、1位のファインペッツを推奨します。

ファインペッツは1日あたりのコスパが断トツで安く、通常と同じ内容量が1000円でお試しできます。
もちろんその中身もトップクラスで、原材料の80%をお肉(動物性たんぱく質)が占めるドッグフードというのは希少です。
サンクスメールにも近い口コミが400件以上も投稿されているドッグフードというのも他にはありません。
お手頃にトップクラスのドッグフードを購入できるチャンスなので、ぜひお試しあれ。
※公式サイトの「お客様の声」に大量の口コミが投稿されています。
鹿肉ドッグフードのメリット|効能や効果

【その1】鹿肉は高タンパク&低カロリーで太りにくい
100gあたり | タンパク質 | 脂質 | カロリー |
鹿肉 | 22.3g | 1.5g | 110kcal |
鶏肉 | 16.2g | 14g | 200kcal |
牛肉 | 14.4g | 32.9g | 371kcal |
豚肉 | 14.2g | 34.6g | 386kcal |
鹿肉はほとんどが脂肪の少ない赤身です。そのため、
牛肉や豚肉と比べるとそのカロリーはなんと3分の1。脂質も15分の1。
まさに低カロリー・低脂質の代名詞ともいえるお肉です。
しかも、犬にとって最も必要なタンパク質は牛肉の1.7倍、豚肉の1.3倍と豊富に含まれています。
栄養価が高く太りにくい鹿肉は、犬の主食としては最も適していると言えます。
【その2】鹿肉はアレルギーになりにくい

鹿肉は、チキンや牛肉などのお肉に比べるとアレルギー性が低いことで知られています。
そのため、皮膚の弱い子やなんらかの食材にアレルギーを持っている子でも安心して食べられます。
チキンや牛肉などの家畜を使用したドッグフードの場合、家畜を太らせるために飼育段階でホルモン剤や抗生物質が使われているケースも多いようです。
しかし、鹿肉ドッグフードの鹿肉は“野生”なので、ホルモン剤などにも汚染されていません。
そのため、添加物や医薬品によるアレルギーのリスクもグッと下がるんですね。
【その3】鹿肉はシニア・高齢犬のボケ防止にも最適!

鹿肉には以下のような良質な不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
リノール酸 | がんの予防効果 |
αリノレン酸 | 血圧を下げる働き |
DHA | 中性脂肪減少・ボケ防止 |
このなかでも特に注目したいのが『DHA』です。
DHAといえばヒトのサプリメントでも有名な成分ですが、今では犬用サプリでも販売されるほど注目されている栄養素です。
- 中性脂肪の減少
- 抗炎症作用
- ボケ予防
- 視力低下予防 など
DHAは青魚に多く含まれることで有名な成分で、鹿肉以外のお肉にはほとんど含まれていません。
そのため、肥満気味の子や老化がすすむシニア犬にこそ、DHAをたっぷり含む鹿肉は積極的に与えたいところです。
鹿肉ドッグフードのデメリット|知っておきたい注意点

鹿肉ドッグフードについて調べてみると、「鹿肉は高タンパクでアレルギーになりにくい」といったように良い面はすぐに見つかると思います。
しかし、実は鹿肉ドッグフードにも注意点やデメリットはあるんです。
【その1】他のドッグフードよりも値段が高い

鹿肉(ベニソン)はチキンなどに比べて流通量が少ないため、鹿肉ドッグフードも価格が高くなる傾向にあります。
実際、鹿肉というのは私たちヒトにとっても身近なものではありませんし、スーパーで見かけることも少ないですよね。
安全な鹿肉ドッグフードはどうしても1kgあたり2000円以上はすると思います…。
【その2】粗悪な鹿肉を見抜く必要がある

ドッグフードに使われる鹿肉は、罠や猟でつかまえた野生の鹿肉が一般的です(家畜ではない)。
野生というのは、家畜のようにホルモン剤などを打たれていないのは安心ですが、その反面、管理されていないというデメリットもあります。
例えば、捕まえた鹿が寄生虫に感染していたり、何かしらのウィルスを持っていたり…。
しかも、野生の鹿を食用に加工するときに、病気の有無や検査は義務付けられていません。

鹿肉ドッグフードを選ぶ際の3つの注意点

【1】鹿肉の安全性をチェックする
前述のように、鹿肉の品質はメーカーにすべて託されているので、必ずメーカーの公式サイトはチェックしておきましょう。
「使用している鹿肉は人間でも食べられる品質(ヒューマングレード)です」といった表記があれば安心です。
また、同じ鹿肉でも、乾燥肉や粉末よりも生肉のほうが消化・吸収しやすいため、生鹿肉を使用しているフードがベターです。
【2】アレルギーのなりやすい食材を確認する

愛犬のアレルギー対策で鹿肉メインのフードを選ぶ方も多いと思いますが、原材料に小麦や大豆などアレルギーになりやすい食材が含まれていては本末転倒です。
- 牛肉(34%)
- 乳製品(17%)
- チキン(15%)
- 小麦(13%)
- 大豆(6%)
※2015年ドイツミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の調査結果を参照
アレルギーになりやすい代表的な原材料は、ずばり穀物と添加物です。
そのため、穀物や添加物によるアレルギーのリスクがないグレインフリーや100%無添加のドッグフードを選びましょう。
【3】お試し・サンプルのあるドッグフードを選ぼう
チキンやラム肉ならまだしも、「鹿肉は一度も食べたことがない」という犬も多いと思います。
鹿肉を食べたことがない犬のなかには、鹿肉の匂いを警戒して食べてくれない子もいます。
「うちの子はなんでも食べる」という場合は心配ありませんが、好き嫌いが激しい子はお試しセットやサンプルのあるドッグフードを選ぶようにしましょう。
⇒お試し1000円(1.5kg)ファインペッツの詳細はコチラから
まとめ
今回は人気の無添加鹿肉ドッグフードをランキング形式で紹介しました。
最後にもう一度内容をおさらいしておきましょう。
フード名 | 1日のコスパ | 特徴 |
ファインペッツ | 67~81円 | 栄養たっぷり、口コミ断トツ |
デイリースタイル | 257円 | 皮膚疾患の初期症状に◎ |
みらいのドッグフード | 140円 | 漢方食材で長生きをサポート |
※1日のコスパは小型犬3kgの場合
それぞれの特徴をおさらいしておきます。
ファインペッツはお肉80%の人間でも食べられる食材だけを使ったドッグフード。
食べた分はしっかり栄養になるのが特徴で、1日のコスパも70円前後(小型犬3kg)と抜群。
購入前には公式サイトに寄せられた400件以上の口コミはチェックしておきましょう。
デイリースタイルは皮膚疾患サポートのために作られた国産鹿肉ドッグフード。
獣医さんが開発しているため、ドッグフードといえども動物病院で処方できるレベルに仕上がっています。
返金保証付きのお試しセット1000円も用意されています(小型犬約1週間分)。
みらいのドッグフードは36種類以上の食材を使った薬膳ドッグフードです。
漢方食材をふんだんに使いながら、アレルギーの不安要素となる食材は徹底的に排除。
1kg4000円と値段は高めですが、シニア犬や高齢犬に人気のドッグフードです。